大変遅くなりました!
2019年度BOCAチャレンジキャンプのMVPとBEST ELEVENを発表します!
選手発掘40年のキャリアを誇るBOCAのホセコーチとアキーノコーチを
ここまで悩ませたのですから、本当レベルの高い戦いだったと改めて感じます。
しかし、彼らはふたりは「決める、選ぶ、見抜く」プロフェッショナル!
フィルターを何層にもかけ、選手を様々な角度から検証し、
最終的には自身の直感と経験で選手を決めていってくれました!
少し悩んではいましたが、迷いはなかったです!
では、BOCAキャンプ最終日同様、まずはBEST ELEVENの発表から!

U10カテゴリーから3名、U11カテゴリーから4名、U12カテゴリーから4名の計11名の選手がBEST ELEVENに選出されました!
地方優秀選手から7名、BOCAスクール(HC含む)から3名、一般参加から1名。そして、今回初めて女子の選手が1名BEST ELEVENに名を残しました。
※今回はまずBEST ELEVENを選出し、その中から1名MVPを決める予定だった為、このような結果となりましたが、この上位11名に入らなかった選手の中にもホセコーチがマークした選手が他複数名いましたので、それら選手には別途個別にご連絡させて頂きます!
そして、この11名のBEST ELEVENの選手たちから、2019年度BOCAチャレンジキャンプMVPに見事輝いたのは!
広島県福山市出身、U12カテゴリーのSOUTA MOKI(宗田 椛生)選手
BOCAチャレンジキャンプ終了後、ホセコーチは椛生選手のどこを見てMVPに選出したかを聞くと、以下のように答えてくれました:
「セレクション前半では彼(椛生)は、9番でプレーしていたが、そこは彼のポジションではない。彼はゴールに背を向けてプレーするタイプではなく、全体を見てゲームを組み立てるのが得意な選手。だから、後半中盤でプレーしたら輝きを見せた。選手にはそれぞれ自分の心地よいポジションというものがある。全体を見てプレーし、プレーにビジョンがある。一つ先を考えプレーしており、プレーの効率も良く、意外性もある。レベルの高い競争だったが、私には最も印象に残った選手は彼だった」
by JOSE MALLEO
2019年度BOCAチャレンジキャンプMVP宗田 椛生選手おめでとうございます!見事この厳しい競争を勝ち抜き、2020年春BOCAアルゼンチン遠征の招待切符をゲットしました!
後日、MVPの宗田 椛生選手、BEST ELEVENの選手にも個別に特別条件をご案内します!
次なる戦いの場は、2020年春、アルゼンチン首都ブエノスアイレスのBOCA JUNIORSへ!
南米アルゼンチン🇦🇷首都ブエノスアイレスの港街「ラ・ボカ」を本拠地とするボカ・ジュニアーズ。
ボケンセ達の魂が鼓動するホーム「ボンボネーラ」スタジアムは、サッカーの聖地の一つと言われています!
そんな「ボンボネーラ」のすぐ横にあるBOCAの伝説の選手育成寮「カサ・アマリージャ」が次のチャレンジの場です!
2020年春開催の「BOCAアルゼンチン遠征2020」の詳細は、後日ボカ・ジャパン公式HP( )にて!ご案内したいと思います!
「BOCAチャレンジキャンプ2019」に
ご参加ありがとうございました!
BOCAチャレンジキャンプ参加選手の皆様、保護者の皆様、今年も私たちボカ・ジュニアーズ日本支部を信頼し、大切なお子様を預けて頂き、誠に有難う御座いました。
伝説の指導者ふたりによるBOCA流のシンプルでハードな実戦的トレーニングを計4回。脱落者ゼロだっただけでなく、皆さんのテクニックの高さが、更に実戦的なトレーニングを可能にし、まるで本家BOCAの選手たちのトレーニングを見ているかのようでした。
あの「負荷」、あの「プレッシャー」で自分を日々追い込み、トレーニングをやり切ることができれば、1週間、1ヵ月、1年で考えたら、かなり大きな差になるはずです。是非、このBOCAチャレンジキャンプの3日間だけではなく、どんな環境にいても、更に上の自分を目指してチャレンジして欲しいと願っています。
40年のキャリアを誇るBOCAジュニア年代育成部長のホセコーチに「一生忘れない」と言わせた皆さんのセレクションでのパフォーマンスの高さも素晴らしかったです!
私たちボカ・ジャパンも、この「BOCAチャレンジキャンプ」を通じて、ホセコーチ、アキーノコーチ、そして、皆さまから多くの学びを得ることができました。これらの学びを今後の活動に活かし、これからも皆さまの夢へのチャレンジを応援していければと思います。
引き続き、ボカ・ジャパンをどうぞ宜しくお願いします。
Vamos Boca!!!
ボカ・ジュニアーズ日本支部